RX-SL100

2週連続で友達から遊ぶ約束をすっぽかされてうんざりしている今日この頃
毎週末無駄にすごしてるなーと思うのですが、こういう日はDVD鑑賞や衛星番組鑑賞ですな
ということで以前せっかく買ったRX-SL100についてちょっと書いてみる

RX-SL100はヤマハの薄型AVアンプなのですが、薄型なのに6.1ch対応でなかなか多機能です。
しかしビデオ入力や出力はコンポジットが主体で昨今のAVアンプのようにコンポーネント端子やD端子などついていなくて寂しいです。
しかし、単純にドルビーデジタルやDTS、AAC等の多チャンネル音声ソースを出力する用途に使うならば十分だと思います。
といいますか買った理由はそこなんですけどね・・・・
とりあえずこのアンプ約2ヶ月使ってみてかなり満足してます。
当然映像はつないでないのですが、初期設定はTVに接続してGUIで設定できるのでそれはかなりおすすめです。
なにせAVアンプって設定がわかりにくく混乱しやすいので、このようなTVの画面を見ながら確認できる機能ってかなり便利です。僕の場合は音声出力用につかってるので、音声関連の設定だけしましたが、ただこのGUI設定で一つ注意点があるのですが、基本設定のスピーカ設定を選び、設定確認を有効にすると、今まで設定したLRやセンター、リアスピーカの音声バランスを強制リセットされてしまう点です。
この仕様はわからなくもないのですが、最初かなりあせりました。
とまぁ何度かリセットされつつも無事に音声バランスを設定してあげるとかなりいい感じに仕上がりました。
ちなみに6.1ch機能ですが、DTS-ESは普通に6.1chで再生されるのですが、ドルビーデジタルEXは5.1chで認識されてしまうことが多いです。
なので手動で6.1chにするのですが、コレは同じヤマハDSP-AX540でもそのようなので同じ仕様なのでしょう・・・・
と結構クセがあるような話ばっかりですが、このサイズで6.1chも対応しててDSP機能も持ってるのでAVアンプに映像系の機能はいらないという人は結構いいと思います。
ただ、ファンがついてるのでそれなりに動作音しますけどね・・・・・